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三池凡太の記録箱

ねことクイズと草いじりを愛する夫婦の記録

実家のねこさん その12

きょうの猫さんは、「とめ」ちゃんです

とめ
とめ「おねえちゃん、写真なんか撮ってないでお膝に乗せてにゃ」


とめちゃんはグレーと茶とらが混ざった少し変わった毛の色をしています。

三池家に来た頃はまだ生後2カ月くらいの頃でした。
栄養失調のせいかまっすぐ歩くことができず、猫疥癬にもなっていました

幸い食欲はあったので2週間ほどでまっすぐ歩けるようにはなったのですが、皮膚の状態がなかなかよくなりませんでした。

毎日薬をぬって、ふけや抜け毛が床に落ちないように梳き櫛で梳くこと2カ月。ようやくかさぶたが無くなりきれいになったのです。

去年ワクチンに連れて行った時に、新しい先生が来ていてとめちゃんを一目見るなり
「きれいな毛並みの子ですね~」
と言ってもらった時には、その時のことを思い出してとてもうれしくなったものです

とめちゃんは、三池家のねこさんの中で一番小さくて2.55キロしかありません。
ぴーちゃんと並ぶとその小ささがとても目立つので1歳くらいまでは中々大きくならない、こんなに小さくて大丈夫なのかとずいぶん心配しました。
三池家の他のねこさんは女の子でも4キロを超えている比較的大きな子ばかりなのでよくわからないのですが、小さい猫さんだとこんなものなんですね


普段は元気いっぱいで、その小さな体のどこからこんなに大きな声が出るんだろうというくらいの声で鳴きます
脱ぎたての私の靴下(くさくはありませんよ~念のため)が大好きで、いつもガシッとつかんで蹴ったりかぶりついたりしています

さて私が今月帰省した時に、そんなとめちゃんの避妊手術をしてもらいました。

最初は私が帰省する2週間前に手術する予定だったのですが、手術前の血液検査で白血球の数が7万を超えていたため延期になっていたのです。
1週間抗生剤を飲んで血液検査をしてもらったところ、白血球の数が正常値に戻っていました。
それから1週間待って避妊手術をすることになったので、私の帰省と重なったのです。

白血球の値が高かったのは、ちゃんとワクチンをしていても感染症にかかることはあるそうで(もちろん症状は軽い・もしくはあらわれないこともあるそうです)、ちょうどかかった時に検査をしたから高い数字が出たのかもしれないということでした



20130609 とめ

とめ「何がおこったのかしら。なんだかぼんやりして体が思うように動かないのにゃ」


体が小さいためなのか、とめちゃんは他の子の避妊手術の時に比べて麻酔から完全にさめるまでにずいぶん時間がかかりました。

「にゃ~ん」と声を上げて2・3歩前に進んだかと思うと後ずさりして倒れこむように座り込んでしまうという状態が帰宅してから2時間ほど続いたため心配で眠れず、結局3時間ほどウトウトしただけです

結局完全に麻酔から覚めるのに2日ほどかかったようです。

抜糸は来週

とめちゃん、来月はいっぱい一緒に遊ぼうね


ポチっとよろしくお願いしますにゃん

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